フラグシップクーペ「LC」の“最高峰”に

今回のLCの一部改良では、ドアストライカーの構造変更を実施。剛性感を高め、優れた操縦安定性とドライバーのステアリング操作に答える車両応答性を高次元で両立したとしています。
また、特別仕様車“PINNACLE”は、LC500では意のままに走る楽しさを、LC500 Convertibleでは優雅で心地よい走りを追求するため、それぞれの特徴を生かした作り込みやチューニングを実施したと説明。
高精度チューニングエンジンをはじめ、特別組付けLSDなど各部の手作業による最終調整を行うことで質感の高いドライブフィールを実現しました。
エクステリアでは“PINNACLE”専用のボディカラーを展開し、LC500では日本古来の金属工芸で銀と銅の合金を仕上げた銀灰色の「朧銀(おぼろぎん)」、LC500 Convertibleが、硬質なライトソリッドグレーをベースに、ハイライトでメタリックをほのかに感じさせるニュートリノグレーを専用カラーとして設定しています。足元のブラックスパッタリング塗装鍛造アルミホイールをはじめ、各パーツをブラックで統一することで専用ボディカラーをより魅力的にしました。
また、インテリアは「残雪に陽の光があたり、大地があらわになっていく雪解けの情景からインスピレーションを受けた」という“PINNACLE”専用カラーを設定。LC500にはブラック&ホワイト、LC500 Convertibleにはサドルタン&ホワイトを用意したほか、助手席インストルメントパネルへの刺繍の採用、スカッフプレートなど“PINNACLE”専用装備も与えられています。
メーカー希望小売価格
LC500 特別仕様車“PINNACLE”:17,800,000円
LC500 Convertible 特別仕様車“PINNACLE”:17,800,000円
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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