「刺身といえば醤油」が常識だと思っていたけれど…。お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基さんが、テレビ番組で明かした「こだわりの食べ方」が話題を呼びました。
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■刺身を「山椒+塩」で食べる

(画像=『Sirabee』より引用)
7月16日放送の『ニノなのに』(TBS系)で山椒へのこだわりを明かした後藤さん。山椒といえば、焼き鳥やうなぎが定番ですが、「こんなにもったいないことはない」と語り、おすすめの食べ方として挙げたのが刺身でした。
ブリや脂の乗った刺身は山椒と塩で食べているそうで、「醤油なんかいらない」と豪語します。
■塩のうまみと山椒の香りが絶妙

(画像=『Sirabee』より引用)
皿に山椒と塩を用意して、そこに刺身をつけて食べたら…おいしい!
塩なので魚の甘さが引き立って、後から香りとしびれがふわっと広がる感じ。サーモンでもとてもおいしかったですが、脂身の多い白身が一番合うかも。後藤さんが言うように、ブリとは相性抜群でしょう。実食した二宮和也さんも「おいしいかも…!」と評価していました。
シンプルな食べ方だからこそ、塩や山椒の質がそのまま味に出ます。ぜひ、いいものを使いたいところ。
■後藤さん愛用の「奥出雲のはじかみ」

(画像=『Sirabee』より引用)
そんな山椒好きの後藤さんが、番組やYouTubeチャンネルでおすすめ山椒としてたびたび紹介しているのが、いずも八山椒の「奥出雲のはじかみ」です。

(画像=『Sirabee』より引用)
しびれは控えめで香りが強く、「上品な山椒」といった印象。ミルで挽きたてなので香りが抜群です。
後藤さんはたこ焼きでも「マヨネーズ+塩+山椒」の組み合わせで食べているそう。実際に試してみたところ、マヨネーズのまろやかさと山椒の香りが想像以上に合う…これはクセになります。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)