福岡ソフトバンクホークスのリバン・モイネロ(29)が7月23日、オールスターゲームの舞台で衝撃の“右投げ”を披露。日本野球機構(NPB)公式チャンネルがYouTubeに投稿した動画には、まさかの利き腕チェンジで打者を打ち取るシーンが収められており、大きな反響を呼んでいる。
パ・リーグの2番手として3回から登板したモイネロは、突如グローブを右手用に変更。打席に立つファビアン(広島)に対し、右投げで立ち向かった。スピードは124キロを計測。3球目でファビアンをショートフライに打ち取り、モイネロは笑顔でベンチに戻っていった。普段から右でもキャッチボールを行っているモイネロだが、オールスターならではのパフォーマンスに球場は大いに沸いた。

この投稿には、YouTubeユーザーから「ちょっと器用すぎるわ。本当日本に来てくれてありがとう」「しかも打ち取ってるし。 どんだけすごいんだ…」「かつてのオールスターを彷彿させるファンサービス」「長い事野球見て来たけど今まで一番の衝撃! こんな事あるんや」といった驚きと称賛の声が続々と寄せられていた。