23日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、嵩(北村匠海)が会社で保管していたものにツッコミの声が続出した。
■引き出しの中に…
漫画の原稿チェックを受けたあと、東海林(津田健次郎)から「1月号の付録、柳井お前がやれ」と命じられた嵩。
琴子(鳴海唯)に「お正月に遊べる、すごろくとかどうです?」と案をもらい席に着くが、机の引き出しを開けてフリーズする。
そこには思いを寄せるのぶ(今田美桜)に渡せなかった赤いハンドバッグが入っていた。
■「怖いよ」「ホラー枠」
すると視聴者から「そんなとこに入れてるんか赤いバッグ!(笑)」「なんで赤いバッグを会社の引き出しに入れてんのよ。家に持ち帰れば?」とツッコミが続出。
「職場の抽斗に赤いバッグ…怖い、怖いよ、たかし」「これ、朝ドラじゃなくちよ、ホラー枠だよ。世にも奇妙な物語だよタカシ」「だんだんバッグに怨念が宿ってきている気がする」とドン引きする人もいた。
また、バッグは何にも包まれておらず「嵩、大事なバッグ、そんなところに裸で!?」「綺麗な色のバッグは袋にしまっておかないと色褪せするし傷むかもよ」といった声も。
購入してから8年が経過しているバッグだが、きのう22日の『あさイチ』(NHK)朝ドラ受けでは博多華丸が「赤いハンドバッグ保存状況がいいです。あれは保存状態が、あそこを評価するべきです」と言及。しかしまさかの引き出し収納に「ここに来て赤いハンドバッグの扱い雑になってる(笑)」との声が上がった。
■今後の展開予想の声も
この日の放送では昭和南海地震が描かれ、高知には大きな被害が。嵩は連絡がつかず、東海林によると嵩が住んでいる辺りの被害が一番酷いとのことだった。
そのため、「赤いバッグ職場に置いてたから無事だね」「赤いバッグ会社に置いているの、家が倒壊したりするからなのかな」との声も。
このハンドバッグは嵩の卒業制作にも描かれるなど何度も登場し、重要なアイテムと考えられるが、「嵩……。もしかしたらあの赤いバッグ持って東京ののぶのところに行ったのかも」「自宅は無くなったけど赤いバッグは無事だった→赤いバッグが残ったのは運命だし、自宅もないし、記者には向いてないし→そうだ、東京行こう」と今後の展開を予想する人もいた。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)