アタリが少なくなると少しずつ移動する。70mから60mの間でアタリが出てキスがポツリポツリとヒットした。ハリをのみ込んでいない小型はリリースしながら探っていると、急にドンときて重量感たっぷりのアタリにリールが巻けない。しばらくすると走られて仕掛けを切られてしまった。多分エイの仕業だろう。

小型のゲストフィッシュも活発で、コツコツ、トントンのアタリはセイゴやヌメリゴチ、アタリが分からないのはカレイやハゼ。全てリリースしていく。風に負けず移動しながらキスを追加し、午後4時前に11~14.5cmを18匹キープしてサオを納めた。

だまだ小型が中心だが、ようやくキスの釣果がアップしてきた。これからは型と数狙いだ。

千里海岸の投げ釣りでシロギス18匹をキャッチ【三重】小型のゲストフィッシュも活発移動しながら探って11~14.5cm18匹キープ(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)

<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>