大抵の人は気にしないけれど、人によっては日常のなかでどうしても気になってしまう問題も。

以前、お笑いタレントの吉住さんも、どうしても苦手な音について明かし、話題になったことがありました。

■「氷を噛み砕く音」がすごく苦手

注目を集めたのは、昨年7月放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)での一幕。

日頃から“些細なことにもビビってしまう”吉住さんは、「音に敏感というか、音が苦手で…。氷を噛み砕く音、あれがすごく苦手で」と明かします。

「カフェとかで、隣で噛み砕く人とかいたら本当に無理」だそうで、「あのときだけ、何か動物に返ってる感じしません?」と感じるそう。

■若槻千夏も共感「音が怖くて…」

アイスコーヒー用の氷
(画像=『Sirabee』より引用)

氷を噛み砕いている人は「あのときだけ理性が吹っ飛んでる」と話す吉住さんに、タレントの若槻千夏さんも「分かる!」「野性的だよね」と共感。

若槻さんは「ファミレスとかの氷ってすごい細かい。あれを噛んでいるとき、細かいガリガリが私が持ってる全部の歯を噛み砕いちゃってる気がして、噛んだ後絶対鏡で見ます。取れてないか心配」「音が怖くて…」と、あの独特な音が苦手だといいます。

■氷噛む音、およそ1割が「苦手」

そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女557名を対象に「氷を噛み砕く音」について意識調査を行ったところ、吉住さんと同じように「苦手」と回答した人は14.4%ほど。

(画像=『Sirabee』より引用)

この割合を男女別に見ると、男性12.7%に対して女性は16.3%と女性のほうが苦手な人が多い傾向に。

なお、「氷を噛み砕く音を気にしたことはない」人が最も多く65.2%、「好きなほうだ」と答えた人が20.5%でした。