吉田あや氏(40)は、「再生の道」から東京選挙区に立候補しましたが、落選が確実となりました。障がいのある息子の子育て経験をもとに、保育や社会サービスの課題を訴え、街頭演説を中心に活動しましたが、議席獲得には至りませんでした。
【参院選】石丸伸二氏「再生の道」40歳吉田あや氏が落選確実、前日の最終演説にひろゆき氏合流も#参院選 #再生の道 #吉田あや #石丸伸二ECNrtW4FkR
— 日刊スポーツ (@nikkansports) July 20, 2025
20日の選挙戦最終日には、石丸伸二代表と「ひろゆき」こと西村博之氏とともに街頭演説を行い、JR赤羽駅東口には数千人が集まったと言われています。
【再生の道】赤羽駅最終演説
奥さんから『行っといで』と言われた男
ひろゆき登場! pic.twitter.com/EnpV3oMOkU
— 稲中 もの (@INAKAMONO1116to) July 19, 2025
石丸代表は、投開票日夜に記者会見を開き、「候補者も再生の道としても、できることは全てやり切った」と振り返りました。また、吉田氏について「初めての選挙が激戦の東京選挙区という過酷な環境だったが、最後まで戦い抜いたことに敬意を抱いている」と称賛しましたが、かつての不遜なまでの余裕は伺えませんでした。
【選挙速報】再生の道 石丸伸二代表が会見「私も含めて候補者、再生の道として出来る事はしっかりと全部できたなと感じる」「議席の数でいえば1あるかどうかという認識で選挙戦は動いてきた」東京選挙区の吉田あや氏が落選確実「最後まで戦い抜いた。恥じる所がない、大変な敬意」#再生の道 #石丸伸二 pic.twitter.com/6CAgR2pmV4
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「再生の道」は今回、東京選挙区で1人、比例代表で9人、計10人の候補を擁立しましたが、議席獲得は極めて困難な情勢です。石丸氏は「選挙結果に一喜一憂するのではなく、国民の意識が可視化されたことに意味がある」と述べ、今後の活動への意欲をにじませました。