自民党の武見敬三前厚生労働大臣は、東京選挙区での落選が確実となったことを受け、「役割は終わった」と述べ、政界を引退する意向を表明しました。
【速報】自民党の武見敬三前厚生労働大臣が政界引退の意向表明「役割は終わった」東京選挙区で落選確実に(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))#YahooニュースRslVlCP
— 興梠丈夫 (@BeefeverNight) July 20, 2025
武見氏は日本医師会元会長・武見太郎氏の三男で、東海大学教授やテレビキャスターを経て1995年に参議院議員に初当選し、通算5期務めました。2023年には厚生労働大臣を務めました。
国民のみなさんこの夏の参院選では再選させてはいけませんよ?
前厚生大臣の武見敬三の父は医師会の会長を25年務めた「医師会のドン」こと武見太郎で、この息子の武見敬三は5年で医師会から2.3億円の献金を受け取っています。財源は現役世代から搾り取った保険料です。
許せません。 Bh4L5jQ7Pj pic.twitter.com/3C4RtI217B
— 髙橋𝕏羚@闇を暴く人。 (@Parsonalsecret) May 29, 2025
武見敬三氏は厚生労働大臣に就任した際、診療報酬など増加を続ける社会保障費の財源として、税収の増加分を活用する考えを示しました。また、「税収増を社会保障の安定財源としてどう活用するかについては、財務当局と議論する必要がある」と述べ、その実現に向けた強い意欲を語っていました。
【新着記事】アゴラ編集部:医師会の申し子・武見敬三厚労相が税収増を診療報酬に回すと宣言 B6FDRvbpN pic.twitter.com/qkc6eY6d56
— アゴラ (@agora_japan) September 18, 2023