立憲民主党の前職・蓮舫氏(57)が参議院選挙の比例代表で5回目の当選を確実にし、約1年ぶりに国政へ復帰する見通しです。

蓮舫氏は2004年に初当選し、これまで行政刷新担当相や民進党代表などを歴任してきました。2024年夏の東京都知事選に無所属で立候補しましたが、3位に終わり自動失職。その後は一時的に国政復帰を否定していましたが、高い知名度を背景に今回は比例代表で初めて立候補しました。

 

蓮舫さんが投票日当日に「2枚目の投票用紙」と記した投稿を行い、自身への投票を促すような内容だったことから、公職選挙法違反の可能性があるのではないかという指摘が出ています。公職選挙法第129条では「投票日当日の選挙運動は禁止」と定められています。