参院選の大阪選挙区では、定数4のうち、維新の新人・佐々木理江氏と岡崎太氏、公明党の現職・杉久武氏、参政党の新人・宮出千慧氏の当選が確実となりました。一方、自民党の新人・柳本顕氏は落選が確実であり、大阪選挙区で自民党が議席を獲得できなかったのは平成10年以来となります。

参議院選挙の大阪選挙区(定数4)では、19人が立候補し、物価高騰対策や消費税のあり方を争点に激しい選挙戦が展開されました。各陣営は街頭演説やSNSを通じて支持拡大に努めました。