四国4県の3選挙区(定数3)では、自民党が全敗しました。香川では、国民民主党の玉木雄一郎代表の地元で、国民新人の原田秀一氏が党として初の参院議席を獲得し、自民現職の三宅伸吾氏は支持を固めきれず、2007年以来の敗北となりました。
四国4県3選挙区は自民全敗 国民の玉木代表がお膝元で勝利FiK9Z7VW
国民民主党の玉木雄一郎代表のお膝元である香川では、党の人気に押された国民新人の原田秀一氏(52)が党として初めてとなる参院での議席を獲得。
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 20, 2025
徳島・高知の合区では、無所属現職の広田一氏が補選に続いて通算4度目の当選を果たしました。序盤は自民新人の大石宗氏と接戦でしたが、中盤以降に抜け出しました。これにより自民は補選から連敗となりました。
「石破総理は退陣することになる」“与野対決”制した広田一さん(徳島・高知)が熱弁【参院選】(高知さんさんテレビ)#Yahooニュース Y7p5E3rb
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愛媛では、無所属現職の永江孝子氏が知名度を生かし、自民新人との争いを制しました。
参院選愛媛選挙区 無所属で現職の永江孝子氏(65歳)が2期連続の当選確実
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自民党は四国での議席を全て失うことになりました。
【四国で自民党が議席を全て失う】
自民党は、3年前の参議院選挙で議席を独占した四国の全ての選挙区でやぶれました。香川では国民民主党が、愛媛と徳島・高知では野党系の無所属の候補がそれぞれ自民党候補をやぶりました。