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子どもに教える「車内置き去り対策」…約6割がクラクションを指導

子どもに教える「車内置き去り対策」…約6割がクラクションを指導

【見かけたら助けて!】子どもを「車内置き去り事故」から守れ!いのちを守るために大人が子どもにできることは?
(画像=©arc image gallery/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)

万が一、車内置き去り事故が発生した際、子どもが周囲の大人に助けを求められるようにするためにはどのような手段があるでしょうか。

「車内置き去り」に遭った子どもが自ら対応する方法としては、周囲に存在を知らせるためにクラクションを鳴らすことや、自力で車のドアを開けて脱出することなどが考えられます。

MOBYがCarQで行った「【緊急時】子供にドアの開け方、教えてる?」というアンケートによると、57.7%の回答者が「クラクションの鳴らし方を教えた」と答えており、半数を超えています。

さらに、「ドアの開け方を教えた」「カギとドアを開ける方法を教えた」という項目を含めると、全体の80.5%もの保護者が、車内に置き去りにされた場合の対応を子どもに教えていることが明らかになりました。