子育てをしていると、毎日が予想外の連続です。泣いたり、こぼしたり、叫んだり…と思ったら、突然思いもよらない一言で家の中が笑いに包まれることも。
そこでSirabee取材班は、我が子の爆笑エピソードを聞いてみました。
■自分のおならでギャン泣き
「息子がまだ赤ちゃんの頃、自分のおならにびっくりしてギャン泣きしているのは笑えた。赤ちゃんって意外と大きなおならするから、こっちもビックリする。
たまに旦那がしたのかと思って、振り向くと旦那がいなくて息子だけってこともよくあったし。意外と小さいうちから、おっさんみたいで見ごたえあったよ」(30代・女性)
■おもちゃのお金を…
「4歳くらい頃、おもちゃのお金を本物のお金と信じていたみたいで、お買い物に行ったときレジで、おもむろにポケットからおもちゃのお金出して、レジのお姉さんに渡そうとしていて可愛かったな。
レジのお姉さんも『わぁー! お金持ってるの? お金持ちじゃん! でもそのお金は大人にならないと使えないかも』ってノリのいい人で良かった」(30代・女性)
■義父母に将来の夢を聞いていた
「旦那の実家に帰省した際、幼稚園の娘が義父母に『将来何になりたいの?』って将来の夢を聞いていて旦那と爆笑してしまった。帰省の数日前に幼稚園で将来の夢を紙にクレヨンで描いたから、じいじばあばにも聞きたかったらしい。
義父母もニヤニヤ楽しそうに『そうだなぁ…パイロットになれたらいいなぁ』『天国で喫茶店でもやろうかな』とか言ってて。それを娘が真剣に聞いていて微笑ましかったわ」(20代・女性)
子供の言動には、笑いと同時に、「おや?」と思わせる不思議な視点がつまっています。大人にとっては当たり前のことも、子供にとっては全く違う形に見えていることも。その自由な発想に振り回されながらも、気がつけばこちらの世界の見え方を少し変えてもらっているような気がして、育児というのは奥深いものです。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)