ふとしたときに、家具の角などに足の小指をぶつけた経験はないだろうか。あまりの痛さに、悶絶してしまった人も多いようだ。

■約9割「足の小指をぶつけて悶絶」

Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女693名を対象に調査を実施したところ、「足の小指をぶつけて悶絶した経験がある」と答えた人は90.8%にのぼった。

足の小指をぶつけて悶絶した経験があるグラフ
(画像=『Sirabee』より引用)

9割以上のも人が、小指を強打した経験があるようだ。

■深夜にぶつけて動けず

足の小指をぶつけた経験のある30代男性は、「夜中にトイレに行こうと思って部屋を出たのですが、電気をつけずに歩いたのが間違いでした。リビングの棚の角に、足の小指を思いきりぶつけてしまって…。あまりの痛さにその場で声も出ず、そのまま固まってしまったんです」と当時を振り返る。

続けて、「最初は骨が折れたかと思うほどの衝撃で、うずくまって動けませんでした。しかししばらくすると痛みが引いてきたので、ようやく動くことができたんです。そこから夜中は、必ずスマホのライトをつけて移動するようになりました」とも話していた。

■子供の頃にだけ

大人になってからは小指をぶつけていないという20代男性は、「子供の頃は、何度か足の小指をぶつけた記憶があります。しかし大人になってからは運がいいことに一度も記憶はありません。小指をぶつけると本当に痛いので、二度と絶対に体験したくないですね」と話す。

二度と経験したくないと思っているようで、「会社の人が小指をぶつけて、『人生で一番痛い』って言っていました。私は子供の頃しか経験がありませんが、あの痛みだけは覚えています。この先も絶対に、足の小指はぶつけたくないものですね」と続けた。

■まさか骨が折れて

Xでは、「小指を壁にぶつけた。世界中にこの苦しみを伝えたい!」「一週間以上前にぶつけた足の小指がいまだに痛い」など小指をぶつけた人のつらい体験が。

さらには、「まさか足の小指ぶつけただけで、骨折れるとか思わないじゃん…」「昨日ぶつけた足の小指がまだ変色してる。週末まで治らなかったら病院行くかね」とおおごとになってしまった人もいた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2025年5月3日~2025年5月6日

調査対象:全国10代~60代の男女693名