BBQにおすすめのお肉の種類と量とは?買い出し前にコレを見れば間違いなし!
(画像=『暮らし~の』より引用)

キャンプをする人が増えたためバーベキューも人気となっています。家でのバーベキューもアウトドア気分が味わえておすすめです。バーベキューと言えば肉が楽しみの人も多く、買い出しをする際にどんな肉をどれだけ用意すればいいのかを悩みます。これを見て参考にしてみませんか。

目次
1.バーベキューではどんなものが人気?
2.おすすめのお肉の種類は?
3.バーベキューにおすすめの肉の量
4.予算別の肉の用意の仕方【相場と部位】
5.人数別の肉の用意の仕方
6.BBQのお肉の種類と量は一人当たりで検討

バーベキューではどんなものが人気?

バーベキューの楽しさは、材料を準備して炭火を起こして、様々な材料を焼いてその場でみんなでワイワイ食べる醍醐味です。アウトドアで気分も盛り上がり、好きなものを選んで焼き立てを食べられるのは嬉しいでしょう。特にお肉のバーベキューは、年齢や性別を問わず人気で定番ですよね。

バーベキューでの肉の楽しみ方

BBQにおすすめのお肉の種類と量とは?買い出し前にコレを見れば間違いなし!
(画像=フリー写真素材ぱくたそ、『暮らし~の』より引用)

バーベキューでの肉の楽しみ方は、まずダイナミックに楽しむのがおすすめです。バーベキューでは炭火で焼くのが定番ですので、香ばしい美味しさも堪能できます。ジューシーなお肉を炭火で焼くことで美味しさが倍増するのが魅力!バーベキューでは、丸焼きや骨付きやスペアリブなどの少しワイルド感のある肉を、豪快に味わうのもいいでしょう。

おすすめのお肉の種類は?

網焼きや鉄板焼きの牛肉メインが定番

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(画像=Photo byPublicDomainPictures、『暮らし~の』より引用)

さて、バーベキューで人気のお肉と言えば、牛肉が一番です。バーベキューでは、牛肉をダイナミックに塊で焼いたり、串焼きにして楽しんだりすることができます。タレに漬け込んで焼いた牛肉やスペアリブなども、子供から大人まで人気です。

豚肉などのスペアリブも人気

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(画像=Photo bymanfredrichter、『暮らし~の』より引用)

豚肉では、薄切りよりも少し厚めのお肉がバーベキューでは人気です。豚トロや豚バラを串焼きにしたり、タレに漬け込んだスペアリブが喜ばれます。豚肉はよく火を通す必要がありますので下茹でしたものを用意して、炭火の火力で香ばしく焼くといいでしょう。

丸焼きや骨付きが美味しい鶏肉

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(画像=Photo byLeo_Fontes、『暮らし~の』より引用)

鶏肉は、ヘルシーでたくさん食べやすくておすすめです。バーベキューでは丸焼きや半身や骨付き、手羽先などを焼くのが美味しいでしょう。家ではあまり食べない、ダイナミックなサイズの鶏肉も人気です。塩・胡椒だけでも美味しく食べられ、割と淡白なので様々な味付けをして食べることもできてバリエーションがあります。

バーベキューにおすすめの肉の量

一人当たりの定番のお肉の量は300g

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(画像=Photo byRepublica、『暮らし~の』より引用)

バーベキューで一人当たり用意したい定番の量は、男性で300g、女性で200gとなります。男女比によっても用意するお肉の量は変わってきますので気を付けるといいでしょう。男性が多い場合は、肉の量を増やす必要があり、一人当たり300gで足らない場合もあります。男女や年齢によってやお酒を多く飲むのかなどで、少し量を調整するのがおすすめです。

男女や年齢で量は変わる?

BBQでの肉の量は、男性が300g、女性が200gとご紹介しましたが、年齢などでも変わります。20代の男性などが多ければ肉の量を増やした方がおすすめです。年齢や男女の数で下記を目安するといいでしょう。20代などの若い人が多ければ、この計算方法で割増しをしながら購入します。

・20代男性は、男性平均の1.5人分として換算(一人450g)
・30代男性は、男性平均の1.2人分として換算(一人360g)
・20代女性は、男性平均の1.25人分として換算(一人250g)

肉と野菜の割合は7:3

バーベキューをやった際によく野菜が残ってしまったというケースも多くあります。肉と野菜の量の割合の定番は7:3です。こちらも男性が多いと野菜が少なくて済み、女性が多いと割と野菜が多い方が喜ばれますので加減しましょう。

肉の種類の定番内訳は牛肉6割!

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(画像=Photo by いぬっころ、『暮らし~の』より引用)

肉の種類で言えば、牛肉6:豚肉2:鶏肉1:ソーセージ・ベーコン・魚介類1が人気の定番です。牛肉をメインに満足感を得ながら、様々な種類の肉を用意することで飽きずに食べることができます。また、女性や子供が多いならば少し一人当たりの牛肉や豚肉を減らして、鶏肉やソーセージ・ベーコン・魚介類の割合を増やすのもいい方法です。

また、豚肉の種類を増やして、牛肉と同等量を用意する場合もあります。

ネット通販のバーベキューセットを参考に

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(画像=『暮らし~の』より引用)

どんなお肉を用意したらいいのか、種類や部位が気になる場合は、ネット通販で事前にバーベキューセットの肉の割合などを見ておくと参考になります。バーベキューを行う場合には、予算と人数によってどうしたらいいのかを悩みますので、予算別と人数別を参考にしてみませんか。

次から一般的な相場もご紹介しますので、ネット通販でのセット内容の量や価格などが役立ちますよ。

予算別の肉の用意の仕方【相場と部位】

バーベキューの平均予算の相場

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(画像=『暮らし~の』より引用)

バーベキューを行う場合に、肉を購入する際には予算が気になります。バーベキューの平均相場は、一人当たり2,000円程度です。そのうち、お肉に1,000円~1,500円の予算を使うことが多いでしょう。100g250円平均のお肉として300gで750円を目安に検討するのもおすすめです。(当記事は2021年1月22日時点の情報をもとに作成しています。)

牛肉の場合には100g300~1,000円以上

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(画像=『暮らし~の』より引用)

牛肉がメインの場合は、100g当たりの単価が高くなります。満足する肉の量を用意するためには、安い部位の肉を買うことになります。そうしないと、予算が跳ね上がってしまいます。アメリカ牛やオーストラリア牛の輸入牛肉を選ぶと安いでしょう。また、安いお肉を塊で購入したり、業務スーパーやネットで購入したりするのもおすすめです。

BBQにおすすめの牛肉の部位は

BBQにおすすめのお肉の種類と量とは?買い出し前にコレを見れば間違いなし!
(画像=『暮らし~の』より引用)

バーベキューにおすすめの部位は、赤身のブロックなどを焼くのも良く、リブロースのブロックやカルビやハラミを厚切りにして焼くのもいいでしょう。カルビやハラミなどを串に挿して牛串にしてもいいですよね。

豚肉の場合は100g100~300円

豚肉の場合は、比較的安いので量をたくさん食べたい時にはおすすめです。モモや豚バラやスペアリブ、豚ロースなどどれも安く用意できていいでしょう。あまり値段を気にせず、好きな部位を選んでたくさんバーベキューできます。牛肉に比べて、焼いてもさっぱりしますので飽きずにたくさんの量が食べられるのも魅力です。

BBQにおすすめの豚肉の部位は

BBQにおすすめのお肉の種類と量とは?買い出し前にコレを見れば間違いなし!
(画像=Photo byVorarlbergerBotschaft、『暮らし~の』より引用)

バーベキューにおすすめの豚肉の部位としては、スペアリブや少し厚切りのロース、豚バラなどが定番でおすすめです。スペアリブなどはしっかり漬け込んでからじっくり焼くと美味しいでしょう。

鶏肉の場合は100g50~150円

鶏肉は一番サッパリしていますので、ヘルシー志向の人や女性に人気です。炭火で焼いて皮の香ばしさを味わうなど、バーベキューならではの美味しさを味わうといいでしょう。肉のコストを下げてたくさん食べたい場合には、2種類以上の鶏肉を用意して、いろいろな部位を揃えてみるのもおすすめです。女性や年齢が上の人たちや子供たちに喜ばれます。

バーベキューにおすすめの鶏肉の部位は

BBQにおすすめのお肉の種類と量とは?買い出し前にコレを見れば間違いなし!
(画像=『暮らし~の』より引用)

バーベキューにおすすめの鶏肉の部位としては、鶏もも肉や手羽先が定番です。最近人気の食感が楽しめるせせりなどもおすすめと言えます。鶏肉は淡白なために飽きることもありますので、手羽先などを加えて食感の異なる味わいの肉を用意するといいでしょう。

BBQを安く楽しみたい場合は漬け込んで

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(画像=Photo byPDPhotos、『暮らし~の』より引用)

高い上等な牛肉を購入する予算がない場合は、バーベキューではタレに漬け込むことで美味しく食べることができます。たくさんの牛肉を食べたい場合は、ハラミや肩ロースやカルビなどの部位を焼肉として網焼きするのがおすすめです。

  • ハラミをタレに漬け込んで焼くのが安くて美味しい
    カルビや肩ロースならばリーズナブルにたくさん食べられる焼肉に

BBQを豪華に味わいたい場合

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(画像=Photo byShutterbug75、『暮らし~の』より引用)

バーベキューを豪華に味わいたい場合は、牛肉の量を増やすのが一番です。いい牛肉を購入してみませんか。予算がある場合は下記のような牛肉の種類を選んで購入してみるといいでしょう。ブロックで用意して、一人当たりでその都度カットして贅沢に堪能してみませんか。

  • 牛肉のサーロイン、リブロースの厚切り
  • 少し厚めの牛タンのタン元も柔らかくて人気

人数別の肉の用意の仕方

ネット販売のセットを参考にして検討

BBQにおすすめのお肉の種類と量とは?買い出し前にコレを見れば間違いなし!
(画像=『暮らし~の』より引用)

BBQを行う場合には、人数によってどれだけのお肉を購入したらいいのかが悩みどころです。ネット販売されているバーベキューセットの量などを参考に検討するのがおすすめです。具体的にご紹介しますので、人数別にどのくらい用意したらいいのかを参考にしてみませんか。肉の種類や部位、一人当たりの量の定番を知ることができますよ。

5~7人前の2.5kgセット8,000円程度

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(画像=『暮らし~の』より引用)

  • 【鶏肉なしの牛肉と豚肉、ソーセージのセット】
    ・オーストラリア産などの輸入サーロインブロック 約1kg
    ・ポークバックリブ約1.2kg(2ラック入り)
    ・オリジナル スパイシーソーセージ 500g(5本入り)
    ・オリジナル バーベキューソース 1本

5人~7人で2.5kgのお肉を楽しむセットです。一人350g~500gと多めの肉となっているセットで、ソーセージを除けば一人285g~400gのお肉の量となります。鶏肉を加えずに牛肉と豚肉をメインに選んでいる例です。ソーセージで味の変化を楽しむことができます。若い人が多いバーベキューでは、このような種類のBBQセットが人気です。

一人当たり1,100円~1,600円の肉の予算で少し豪華な内容となります。

10~15人前の4.6kg12,000円~13,000円

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(画像=『暮らし~の』より引用)

  • 【牛肉・豚肉・鶏肉・ソーセージのセット】
    ・オーストラリア産などの輸入リブロースブロック (約1.6kg)
    ・ポークチョップ150g×5枚(約750g)
    ・ポークバックリブ 1.2kg 2ラック入
    ・鶏骨付きもも肉 4本(約800g)
    ・スパイシーポークソーセージ 5本(500g)
    ・オリジナルバーベキューソース 1本

10人以上のBBQの場合には、予算も多くなるため様々な種類のお肉が用意できて買いやすいでしょう。牛肉、豚肉、鶏肉、ソーセージとそれぞれ購入でき、一人当たり323g~485g、ソーセージを除いて290g~435gとなります。こちらも牛肉と豚肉がほぼ同じ量です。大き目のブロックや骨付き肉などを購入することでBBQの醍醐味が感じられ、カットして食べることで人数面での融通が利きます。

一人当たり800円~1,300円程度の肉の予算となりますので参考にして下さい。

12~15人前牛・豚・鶏4種2.7kg5,580円

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(画像=『暮らし~の』より引用)

  • 【厚切り肉で牛・豚・鶏を揃えた焼肉セット】
    牛バラ(カルビ)厚切り 300g×4パック
    豚肩ロース厚切り 500g×1パック
    豚バラ厚切り 500g×1パック
    鶏ももカット済 500g×1パック
    お肉屋さんのタレ 160g×3本

12人以上でのBBQにおすすめのセットとなっています。塊ではなく、厚切り肉で牛肉・豚肉・鶏肉を揃えたリーズナブルなバーベキューをする場合に参考の参考にしてみませんか。一人当たり180g~225gで、少し肉が少なめですが、豚肉を2種類、ロースとバラ肉と種類が豊富です。肉が4種類になって味の変化が楽しめて、満足感が得られますよ。

豚肉を少なめにし、鶏肉を加えた肉のバランスがいい定番と言える内容です。ソーセージなどを入れないセットで、一人当たり400円~500円の肉の予算ならばこのようなセットがおすすめです。

12~15人前タン・薄切り4.0kg22,000円

BBQにおすすめのお肉の種類と量とは?買い出し前にコレを見れば間違いなし!
(画像=『暮らし~の』より引用)

  • ・牛タンスライス2.5mm 1,000g
    ・牛ハラミ 500g
    ・牛バラカルビ 500gx3(1,500g)
    ・豚バラ スライス500g
    ・豚トロ スライス500g

12人~15人のセットで、一人当たり266g~333gの肉量になります。牛タンをメインにしているため肉の量はやや少なめになりますが、タン好きにはたまらない豪華な内容です。鶏肉を入れずに牛肉3:豚肉1の割合となっていて、薄切り肉ですので量は多く感じるでしょう。

一人当たりの金額は割高で、1,400円程度~1,800円程度となります。

BBQのお肉の種類と量は一人当たりで検討

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バーベキューのお肉の種類と量についてご紹介しました。一人当たりの肉の量は300gをもとにして、量を考えて用意するといいでしょう。満足感が得られるように、様々な種類の肉や部位を用意するのもおすすめです。バーベキューならではの醍醐味として塊で焼いたり、タレを付けたり、食感の変わるお肉を堪能してみませんか。予算や人数の見本を参考にすることで楽しんでみませんか。

文・tryworks.okta/提供元・暮らし~の

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