16日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、緊迫した雰囲気の中で、のぶ(今田美桜)を守ろうとする東海林(津田健次郎)の姿に反響が集まっている。
■矢面に立つ東海林
高知出身の女性代議士・薪鉄子(戸田恵子)を取材するも、浮浪児の世話を焼く八木(妻夫木聡)のことを記事にしたのぶ。編集長の東海林は薪の怒りを買うことを覚悟していたが、発刊数日後にやはり薪から電話が入る。
編集部には緊張が走り、のぶは「私、お詫びします。ちゃんと…」と電話を代わろうとするが、東海林はそれを阻止。「お前がお詫びしても、責任取れんやろ。俺が出る」と電話を代わった。
■引き抜きの話も、のぶは…
しかし薪は怒っておらず、むしろ記事を絶賛。のぶを引き抜きたいという用件で、東海林はのぶに「お前は…どうしたい? うち辞めて行くか?」と尋ねる。
のぶはこれに「いいえ、私は高知新報に雇っていただいて、こじゃんと感謝しちょります。まだ半人前ですけんど…早う戦力になれるよう、頑張ります」と答えるが、その後、屋台で嵩(北村匠海)らと話す東海林は悩みや迷いを抱えている様子だった。
■「最高の上司」称賛の一方で…
部下を守ろうとする東海林の行動に、視聴者は「怒られると思って上司自ら電話にでる東海林さんたよれるぅ」「ちゃんと責任感でフロントに立ってくれる神上司よね……東海林さん……」「元々あの記事を見て怒ってたけどゴーサイン出して責任取る! ってさ…本当かっこいいよ…」「最高の上司すぎん??」と感動。
一方、今後の展開として、東海林がのぶの背中を押す可能性もあることから「(のぶが)東京に行って、東海林さん達の出番が減るのは嫌だ〜」「東海林編集長の登場回減る!?!?? いやだいやだ頼むぅぅ〜〜!!!!」といった悲鳴も。「東京行っても東海林さんには出続けてほしいにゃー」「とりあえず、東海林さんのにゃ〜が聞けなくなるのを避けてほしい……」との声が上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)