4時間39分にも及ぶ激闘になった15日の東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズの一戦。試合中、ネットではバファローズ・岸田護監督に注目する声が…。
■4度の満塁を活かせず…
シーソーゲームの末、6対6で迎えた延長10回表、イーグルス・小深田大翔に痛恨のタイムリーヒットを食らい敗北したバファローズ。
打線は16安打に加えて10四球を選び、4度の満塁機を生み出すも得点に繋がらず敗れた。ちなみに残塁数は19。
■大逆転サヨナラのチャンス
そんな中で最も手に汗握ったのは、1点ビハインドで迎えた10回裏。
イーグルスの抑え・則本昂大を攻めたて2アウト満塁、長打でサヨナラの好機を作り、カウントは2ストライク3ボール。
制球が定まらない則本は、外角低めのボールゾーンにフォークを投じるも、打ちにいった打者・廣岡大志の三振でゲームセットとなった。
■話題を呼んだ岸田監督の「ガム」
そんな熱戦で、話題を呼んでいるのがバファローズ岸田護監督の仕草。
チャンスやピンチの際、TV中継では幾度となく岸田監督の表情が映ったが、「岸田監督のガム噛むスピード速すぎ」「ガム噛む速度ばり速くて草」「スピードが尋常じゃなかった」と指摘するファンがネット上で相次いだのである。
■新庄監督にもイジられている「癖」
緊張感の高まるシーンで、岸田監督の“ガム咀嚼”が早まることはファンには知られた事実。
ライバルである北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督は以前からその癖をイジっており、6月10日に放送された『プロ野球中継 オリックス×DeNA W岡田がオリ愛♡叫びまスペシャル』(関西テレビ)では岸田監督自身が「新庄監督には『エンドランを仕掛ける時、噛むスピードが速くなっている』と言われた」と明かしている。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)