参政党がロシア国営メディア「スプートニク」の取材を受けたことをきっかけに、「親ロ派」との批判が広がっています。しかし、こうした批判を展開する他党の姿勢にも、見過ごせない矛盾があります。
【新着記事】アゴラ編集部: 参政党のスプートニク騒動で職員に辞職勧告、さや候補には処分なし? PBikmrsS #アゴラ
— アゴラ (@agora_japan) July 16, 2025
今回の参院選で自民党は鈴木宗男氏を擁立しています。同氏はこれまで様々な媒体でロシアの侵略戦争を擁護する発言を繰り返しきました。その極めつけが「ロシアの勝利に100%の確信」発言です。
ロシアの擁護者代弁者であることは、こちらの映像で間違いないてしょう
半ば恫喝のような大きな声で、誰も(杉山晋輔元駐米大使でさえ)何も言えない状況を作り出して、「常識的な社会人なら言うことさえ憚られるような暴論を強引に展開する
↓↓↓あなたの昔からのやり方です GFfnqq
— maru_in_red (@maru_in_red) July 15, 2025
「ロシアの勝利に100%の確信」「ロシアの未来、ロシアの明日を信じる」と明快に語る鈴木宗男氏、スプートニクがしっかり動画を配信。「日本のメディアによる発言の切り取り」の余地はないですね。GXXeHGOotpic.twitter.com/ypkJtMVcBR
— JD (@JDWorldBriefing) October 7, 2023
国民民主党も例外ではありません。前回の衆院選で当選した鳩山紀一郎氏はロシアの大学に勤務していた過去があります。同氏は元首相の息子です。
国民民主党はガチなモスクワ派の鳩山元首相の息子、モスクワ大学元講師、でスプートニク取材経験あり、の鳩山紀一郎氏を国会議員にして、ロシア問題に発言する資格あるのか、という感想。KIrEb4
— 🐰渡瀬裕哉🥕 (@yuyawatase) July 15, 2025