15日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、のぶ(今田美桜)の同僚・小田琴子(鳴海唯)と岩清水(倉悠貴)の関係に視聴者は注目。今後を予想する声が上がっている。
■嵩が描いた絵に…
東京出張を終え、編集作業に大忙しの『月刊くじら』編集部。いつもの和気あいあいとした雰囲気は消え、お茶を出しに来た琴子は「今日は静かですねぇ」と驚く。
のぶは原稿を取りに出かけ、編集長の東海林(津田健次郎)は嵩(北村匠海)に表紙の絵を催促するが、絵を覗き込んだ東海林は「あ…」とポツリ。編集部にいた岩清水と琴子も次いで覗き込み、ハッとする。
その表紙のモデルは明らかにのぶで、雑誌が発刊されると琴子はのぶに「この表紙、どう思います?」と尋ねるが、のぶは「構図が大胆で、えい表紙やと思います」と全く気づいていない様子。東海林と岩清水の元へ来た琴子は「拍子抜けですね」と言い、岩清水は「表紙だけに」と返した。
■琴子と岩清水に「いいコンビになりそう」
琴子はその後も編集部を訪れており、東海林が「君、また来ちゅうがか」と言うほどに入り浸っている様子。
これに視聴者からは「ひょっとして岩清水君狙いか!?」「琴子が雑誌編集部に入り浸るのは岩清水が好きだから? それとも東海林? それとものぶと嵩の恋の成り行きの野次馬?」との声が。
とくに岩清水との掛け合いや、揃って表紙を再確認する様子などから「岩清水さんと琴子さん、感性が似てる?」「琴子さんといいコンビになりそうだな」「ん? 岩清水と琴子、いい関係になるのか?」と2人の関係性の変化を予感する人が続出した。