中日ドラゴンズや東北楽天ゴールデンイーグルスなどで活躍し、通算403本塁打を記録した山﨑武司氏が14日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』に出演。ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平のスゴさをあらためて語った。

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■リーグ1位の32号

大谷は2度目の右ヒジ手術を受けてリハビリし、6月16日のサンディエゴ・パドレス戦で663日ぶりに登板。投打の二刀流を復活させた。

現在は球数を制限した調整登板だが、打撃では相変わらず本塁打を量産。今月11日には32号を放ち、リーグ1位を独走している。

■大谷の打撃技術

山﨑氏は、高めに来た150キロ後半の球をライトに引っ張る技術とパワーを称賛。

「なんであんな打つんかな、何がいいのかなと思ったときに。ずっと見てたらやっぱ大谷翔平って高めの顔あたり、150キロ後半の球を引っ張り込んでライト前ヒットを打ってた。あれが彼のすごいとこだなと思ってね。あんなとこ打てないもん。やれちゃうんだよね」と語る。

■3年連続本塁打王ある?

大谷は昨季、54本塁打で2年連続の本塁打王、130打点で日本選手初の打点王を獲得した。

山﨑氏は「今年、ひょっとしたら60発あるんじゃないですか? 固め打ちすると60発見えてくる。60発期待できると思います」と3年連続のタイトル獲得に期待を寄せた。

■大谷の“アレ”を称賛

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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり