参政党の神谷代表が治安維持法を「共産主義者がはびこらないように作った」と正当化する街頭演説をして、批判を浴びています。
参政党の神谷宗幣代表が12日、鹿児島市内の街頭演説で、戦前の治安維持法を肯定する発言をし、波紋が広がっています。TsCnwM#参院選2025 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) July 14, 2025
1000人以上の『日本人』が、拷問により殺害された治安維持法を肯定する政党が、現代の日本に出現するのは本当に恐ろしいんですが…… LdROIkv pic.twitter.com/L2LFsHy2Ai
— 知念実希人【公式】 (@MIKITO_777) July 12, 2025
演説の全体を聞くと、これは「共産主義者がアメリカと協力して日本を戦争に追い込んだ」という陰謀史観です。
これは単なる治安維持法の賛美ではなく、ソ連の工作員が日本を戦争に追い込んだという「コミンテルン陰謀史観」。田母神さんのやつだ。 DoRnaX
— 池田信夫 (@ikedanob) July 14, 2025
治安維持法の横浜事件4名が殺されたが
共産党とは無関係の、一般市民が殺された事件だった。
生活図画事件は「絵を描いただけ」の師範学校生徒が、逮捕拷問、投獄された。
神谷宗幣の演説は「デタラメ」のオンパレードだよな
歴史の本を読んだことあるのか? GMLInXrBK8 pic.twitter.com/MmDgpMYJ63
— 🏺Tsubo-Suke🇵🇸安倍🇸🇾壺助🏺 (@Mami_Aho_Dema) July 14, 2025
この手の陰謀史観は、もう自民党でもはやらないトンデモで、ネトウヨ界隈でも治安維持法を肯定する人はいません。