連日のように猛烈な暑さが続くなか、業務用エアコンのプロ・えん専務が11日、公式Xを更新。「エアコンの故障」という大ピンチを救った、家電量販店の店員による「一言」について明かした。

【投稿】大ピンチを救った“一言”

■予算オーバーだと思いきや…

猛烈な暑さで、エアコンが「生命維持装置」ともいわれているなか、心配なのがエアコンの故障だ。

えん専務は、「『エアコン壊れたみたい』妻から突然のTEL。急いで帰ったら湿気と熱気で室温40℃の室内サウナで危険。ダッシュで駅前のビックカメラに駆け込んだら、在庫なし&予算オーバーで大ピンチ」と、エアコンが故障したにもかかわらず、手ごろな価格のものが見当たらないピンチに陥ったことを明かす。

しかし、「マジ終わったと思ってたら、阿部寛そっくりな店員さんが『これ15年前のモデルですよね』まさかのサプライズがあって…」と切り出すと、「東京都のエコ補助金対象で7万円引きになった おかげで最新の省エネエアコンに買い替えできました」と説明した。

■笠井アナも驚き

東京都では、「東京ゼロエミポイント」として、設置済みのエアコンや冷蔵庫などを省エネ性能の高いものに買い替えた都民に対し、東京ゼロエミポイント分を付与。量販店でポイント分を値引きするという制度がある。

フリーアナウンサー・笠井信輔も、自宅のエアコンが故障して買い替えのために量販店に行ったところ、店員から「この価格から7万円引きとなります」と言われて驚いたことを明かし、15年以上前の製品から買い替えて「東京都に申請書を書いて写真などを提出して予想よりも安くエアコンを買うことができました」と喜んでいた。

なお東京都以外でも、自治体によってはエアコンの購入や設置の補助金を受けられる場合があるため、こまめにチェックするとよさそうだ。

■「要チェック案件すぎ」「知らない人が多そう」

えん専務のポストに、ユーザーからは「東京都はそんな補助金があるんですね。自分の住む自治体についても調べてみます!」とのコメントが寄せられ、えん専務は「そうなんです! お住いの自治体でもあるかもなので調べてみてくださいね!」と返信。

さらに「エアコン壊れたら命危ないので要チェック案件すぎます」「これは知らない人が多そうですね」「こんな事態が我が家で起こったら、もう大問題です!」といった声も見受けられた。

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