そうめんはシンプルだからこそ、おいしいめんつゆにこだわりたい。タレントの宮川大輔さんが「一番おいしい」と愛用するめんつゆは、リピート間違いなしのおいしさでした。
■宮崎県民から愛される「高千穂峡つゆ」
宮川さんが愛用するのは、宮崎にあるヤマエ食品工業「高千穂峡つゆ」。「水がおいしい。だからストレート」というこだわりのあるロングセラー商品です。
宮川さんは2023年9月19日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ番組系)で紹介して話題を呼び、筆者も番組きっかけでドハマり。購入履歴を調べたら、昨年からすでに8本買っていました。今年もリピートしています。

筆者のおすすめは断然「しいたけ味」。宮崎出身の蛙亭・イワクラさんや、とろサーモン・久保田かずのぶさんも愛用しており、「高千穂峡つゆじゃないと俺はそうめんは食べん」と言ったといわれているほど。
■濃厚なのに後味すっきり

このつゆと一緒に食べる揖保乃糸は、格別のおいしさです。かつお節としいたけの香りと旨みが濃厚で、なのにすっきりとした後味がたまりません。

今年は、三輪山本の極細手延べそうめん「白龍」と食べてみました。このそうめんは、食通で知られるぼる塾の田辺智加さんが「世界一おいしいかも」と唸ったそうめんで、60秒で茹で上がる極細が特徴。

「白龍」は極細なのに強いコシと風味があって贅沢な味わいで、「高千穂峡つゆ」とも相性抜群でした。
他にも、亀梨和也さんが10年以上愛用している佐々長醸造の「老舗の味 つゆ」もおすすめ。筆者はこの2本のめんつゆをローテーションして、この夏を楽しみます。みなさんも、自分だけの“こだわりの1本”を見つけてみてください。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)