南海トラフ地震、首都直下地震など巨大地震が今後いつ起きてもおかしくないと言われている“災害大国”日本。
もし、暑さが厳しい時期に災害が起きたら…。以前、タレントのマツコ・デラックスさんもその危機感を訴えました。
■真夏の災害に備えておきたいもの

東日本大震災の被災地を訪れたことをきっかけに、在宅避難することを想定して、自宅の防災対策を始めたマツコさん。
2024年11月放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)では、防災アドバイザーの高荷智也さんが、ライフライン停止時に備えておきたいものとして「ポータブル電源」を挙げました。
なかでも高荷さんが推奨していたのが、アンカー・ジャパンの「Anker Solix C1000 Portable Power Station」。
■熱中症が怖い夏の停電、コレがあれば…!
このモデルは「満充電で放置しても問題なくそのまま10年間使用可能」で、“いざという時に使えない”心配がありません。
ポータブル電源を備えておきたい最大の理由として、高荷さんは「スマホの充電」のほかに「夏の停電対策」を挙げ、同商品であれば「省エネの扇風機でしたら、約18時間くらい動く」と解説。
フル充電でスマホの充電約65回、テレビ約8.5時間、電子レンジも約1時間ほど使用できるそう。本体は直接充電にも対応しており業界最速の約1時間で満充電に。ソーラーパネルも備えておけばさらに心強いです。
■マツコ「恐怖よ」「何もされてない方多い」

去年も、猛暑が続く8月に南海トラフ地震臨時情報が出されたり、近年は本州でも台風で長期間停電する被害も出ており、マツコさんは「もう恐怖よ!」「本当に何もされてない方って、多いと思うのよ」と訴えました。
また、災害時に深刻な問題になるのが「トイレ」です。
高荷さんは、一ヶ月間“非常用トイレ生活”で様々なメーカーの商品を試した経験からおすすめしていたのが「BOS臭わない非常用トイレセット」。凝固剤、汚物袋、便器カバーに加えて防臭袋もセットになっており、とくに防臭に優れた商品だといいます。
こちらも備えておきたいですね。