すぐに食べられて、常備食や非常食としても人気の“サバ缶”。2025年1月、料理研究家・リュウジ氏がYouTubeで公開した「サバ缶31種食べ比べ企画」が話題となり、ある一缶が圧倒的な評価を受けました。
■リュウジ氏が1位に選んだ「金の鯖味噌缶」

全31種類のサバ缶を実食した「味噌煮部門」で、リュウジさんが1位に選んだのは、伊藤食品の「あいこちゃん金の鯖味噌」。国内で水揚げされた鯖を、津軽味噌と甜菜糖で骨までやわらかく煮込んだ缶詰で、そのままでも料理の具材としても活用できる一品です。
試食中のリュウジさんは「ヤバい! レベルが違う」「脂の乗りが全然違う」「お店で出てきてもいいぐらいうまい」「甘さで誤魔化してない感がすごい」と思わず唸るほどのクオリティに驚き。「前からうまいと思ってたけど、比べると相当うまい」とそのおいしさを再確認する形となりました。
■SNSでも「箱買いした」「非常食にしてる」と反響
動画のコメント欄には「役に立つし面白かったです」「あいこちゃん、超気になるので、食したいと思います」「早速買いました」「定期便頼んじゃった」などの声が寄せられ話題に。
すでに味を知っているファンからは「感動して以来ずっと食べてる」「サバ缶嫌いだったけど好きにしてくれた一品」「常備してます」「箱買いしてるから嬉しい」「非常食にストックしてます」など、継続購入者のリアルな声も見られます。
■編集部でも実食 「常備したくなる味」に納得

実際に「あいこちゃん金の鯖味噌」を食べてみると、ホロホロの身と脂のうまみ、控えめな味噌のバランスが絶妙。よくある甘ったるい味噌煮缶とはまったく異なり、素材の良さが引き立つ上品な味わいでした。

ごはんに乗せても、お茶漬けやパスタの具としても合い、まさに“非常時じゃなくても食べたい味”。これは確かに箱買いする人がいるのも納得です。
なお、以前公開したリュウジさんの「サバ味噌缶で作る“簡単グラタン”レシピ」も、缶詰のアレンジとしておすすめ。