元気いっぱいで盛り上げてくれる存在は、場の雰囲気を明るくしてくれるものだ。しかし人によっては高いテンションについていけず、疲れてしまうこともあるようだ。
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■約7割「テンションの高い人が苦手」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女693名を対象に調査を実施したところ、「テンションが高い人と一緒にいるのが苦手」と回答した人は全体の71.1%だった。

(画像=『Sirabee』より引用)
にぎやかで明るい人が盛り上げてくれるのはありがたいが、常にハイテンションな状態が続くと気疲れしてしまう場合も多いようだ。
■年代が上がるほど多く
性年代別で見ると、男女ともに年代が上がるほどに割合が高くなっている。

(画像=『Sirabee』より引用)
年齢を重ねるにつれて、だんだんと性格も落ち着いてくる人が多いのだろう。そのために、テンションが高い人といるのが苦痛なのかもしれない。
■一緒にいると疲れる
テンションが高い人といて疲れた経験がある40代男性は、「以前の職場にとてもテンションが高い人がいて、最初は盛り上げてくれるから助かる存在だと思っていたんです。しかし毎回ずっとそのテンションが続くと、だんだんとしんどいなと思えてきて…。会話も一方的で、気を遣いすぎて逆に疲れてしまいました」と当時を振り返る。
続けて、「その人に悪気がないのはわかっているんですが、自分はそこまでテンションを上げられないので…。今の職場ではそのようなテンションの人がいないので、落ち着いて過ごせています。うちの部署の年齢層が高いのも、影響しているのでしょうね」とも話していた。