■卵液に白米を浸しておくのがポイント

濱家チャーハン
(画像=『Sirabee』より引用)

説明はそのあたりにして、実際に“濱家チャーハン”を作ってみます(レシピ詳細は過去記事を参照)。

グリーンパンは、料理前に油を引いて30秒〜1分ほど予熱(あらかじめ温めておくこと)してフライパンを“整える”必要があり、その工程が完了したらいよいよ調理開始。これをしておくと食材がムラなくしっかり焼けます。

熱した油に刻んだ長ネギを入れて「ネギ油」を作ったら、溶き卵に浸した白ご飯を投入。いわゆる卵かけごはんってやつです。

濱家チャーハン
(画像=『Sirabee』より引用)

強めの火で炒めていると次第にパラパラになってくるので、その後に刻んだチャーシュー、鶏ガラスープの素、塩コショウ、醤油で味付け。

濱家チャーハン
(画像=『Sirabee』より引用)

最後にらっきょうを数粒、赤しそのふりかけ「ゆかり」をパラリと入れたら完成です。このアレンジが最高。うーん、いい香り…!

■チャーハンは「熱」が命だよな…!

濱家チャーハン
(画像=『Sirabee』より引用)

料理通の濱家さんが虜になったフライパンとあり、一度も食材やフライパンの底が焦げ付くこともなく、最後までスムーズに調理ができました(ついでに同時並行でスープも作れました)。

また予熱を入れていたので火の通りがじつに良く、卵液に浸かった白米の水分もしっかり飛び、見事なパラパラ加減を再現できたのは感動レベルです。味はもちろんめちゃくちゃ美味しい…。

GreenPan
(画像=『Sirabee』より引用)

ぜひ濱家チャーハンを作る際は、熱伝導に優れた鉄フライパンや、今回紹介したグリーンパンなどでの調理をおすすめします。良いフライパンを選べば、きっといつもより数倍美味しくチャーハンを仕上げることがきるはず!

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