鹿児島県の象徴とも言える、雄大な活火山「桜島」。その神秘的な島を、新しい相棒=電動アシスト自転車と共に一周する【サクイチ(桜島一周)】に挑戦した今回の旅は、ただのサイクリングでは語り尽くせない“発見”と“達成感”に満ちた冒険となりました。

桜島
■ そもそも「桜島」ってどんなところ?
桜島

桜島は、鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ周囲約36kmの島で、日本でも数少ない“今も活動中の活火山”として知られています。
平均すると年1000回以上も小規模な噴火を繰り返す、まさに“生きている島”。
そのため、風景はどこか荒々しく、火山灰が舞う日も少なくありません。
一方で、海と山が織りなす雄大な自然、静かでどこか神秘的な集落、そして温かい地元の人々が魅力的な場所でもあります。

■ 新たな旅のパートナー「ADO E-BIKE」とともに出発!
桜島

今回の旅の大きなポイントは、新しく導入した電動アシスト自転車「ADO AIR 20 PRO」
最新の自動変速機能と、快適性に優れた設計で、まさに長距離・登坂向きの一台。
出発前は「電動とはいえ、本当に一周できるのか…?」という不安もありましたが、実際に乗ってみるとその不安は一瞬で払拭されました。
✔ 坂道でこそ真価を発揮
桜島のルートは、意外とアップダウンが多く、特に島の東側には長い登り坂もあります。
普通の自転車なら脚が止まりそうな場所でも、ADOのアシストパワーがあれば、まるで追い風を受けているような感覚でスイスイと進んでいきます。
✔ 長距離でも疲れにくい
長時間のライドで最も重要なのは「疲れないこと」。
サスペンションやサドルの設計がしっかりしており、長距離でも身体への負担を感じにくいのも特長です。
「電動=ラク」というイメージ以上に、「電動=長時間楽しめる」というのがリアルな体感でした。

■ 旅の道中で出会った“桜島の魅力”
桜島

🔥 噴煙が上がるリアルな火山風景
道中、実際に火口から噴煙が上がっており、まさに“生きている大地”を感じられる瞬間が何度も。
火山ならではのダイナミックな風景に、自転車を止めて見入ってしまう場面も少なくありません。
🌋 「溶岩なぎさ遊歩道」で異世界体験
島の南部には、1914年の大噴火で流れ出た溶岩の上を整備した遊歩道があり、自転車を降りて歩くことも。
荒々しい岩肌と背後の海が広がる風景は、まさに“異世界”といえる絶景。
🛀「足湯」スポットでほっこり
島内には、無料で楽しめる天然の足湯スポットも点在しています。
旅の疲れを癒しながら、地元の方と交流する貴重なひとときも味わえました。
🍱 地元グルメも忘れずに
桜島名物の「桜島小みかんソフト」や、新鮮な魚を使った郷土料理も楽しみのひとつ。
旅の途中で立ち寄った小さな食堂では、地元のお母さん手作りの「鶏飯(けいはん)」にほっこり。

■ 視聴者のリアクションも大反響!
桜島