岡田克也の

>政治資金パーティーを全面禁止する法案をつくり、とりまとめた時に、法案を出すこととみずからの手を縛らないことをセットで合意してもらった

この説明が非常に判りやすいと思います。

政治資金パーティー禁止法案を作るにあたって

「自分達は例外になる」

この条件で党内の合意を得たから立憲民主党の議員だけ引き続き政治資金パーティーOKと。

実際にこれだけ批判された後にこそっと立憲民主党が出した方針は代表、代表代行、幹事長の3人以外は政治資金パーティーOKというものでした。

立憲民主党とマスゴミに非常都合が悪いため政治資金パーティーの件についての立民のこのダブスタ対応はマスゴミはろくに追及せずフェードアウトさせています。

企業団体献金の禁止という立憲民主党から民主党時代から20年言い続けて来た政策は

「自分達だけは例外」

という大前提が党内で合意されているのです。

挙げ句に岡田克也は

「政治資金パーティーを禁止したら議員の政治活動の資金繰りに困るから禁止するわけにはいかない」

という説明までして立民だけは政治資金パーティーをOKと決定し、今もこの方針が続いているのです。

当然、民主党時代からやってきたダブスタなので立憲民主党の所属議員は小沢一郎以外このダブスタに文句を付けません。

あの裏金大王と言うべき小沢一郎に正論で批判されるのが岡田克也や野田佳彦の程度なんです。

編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年7月6日のエントリーより転載させていただきました。