このペースだと定数が狙えそうなので、手返しを意識して再投入。すると、またもやすぐにヒット。入れたら釣れるお祭り状態。このまま順調に釣れ続けるかと思いきや、10尾ほど釣ったところで勢いはストップ。反応はしっかりあるようですが、食いが落ちてしまいました。
船長は「ただコマセ撒いているだけでは難しそうだから、撒いたコマセの中にしっかり仕掛けを入れ込むように」とアドバイス。
ポイントと反応、水温などはばっちりのようなのですが、何が原因なのでしょうか?船内ぽつりぽつりにペースダウン。

41cmイサキ登場
それでも、釣れるのは良型ばかり。隣の人は41cmの大きな個体をキャッチ。とても力強い引きを見ることができました。
船内では、ゲストで2kgほどのマダイや、掛かったイサキに食ってきた4kg超のヒラメが花を添えます。

良型主体で土産十分
この日、定数の人はいなかったけど、良型主体で土産には十分な釣果になりました。どうやって食べようか、美味しいイサキ料理を頭に浮かべながら、納竿時間まで楽しめました。

<週刊つりニュース関東版 高末里香/TSURINEWS編>