■「虚無」だから包丁も火も使わない

やけくそ塩納豆パスタ
(画像=『Sirabee』より引用)

耐熱容器にパスタを半分に折って入れ、水と塩、味の素を加える。ラップはせずに600Wの電子レンジで10分加熱しよう。

やけくそ塩納豆パスタ
(画像=『Sirabee』より引用)

パスタをレンチンしている間に、納豆だけを混ぜておく。粘り気が出てきたら、付属のタレとからしを加えてさらに混ぜよう。納豆だけ先に混ぜる方が美味しいらしい。

やけくそ塩納豆パスタ
(画像=『Sirabee』より引用)

10分加熱すると、ほとんど水分がなくなっている。ガーリックパウダーと黒こしょうをパスタに混ぜる。「香辛料の香りで納豆の匂いが和らぐ」とリュウジ氏はいう。

納豆とバターを乗せて、あれば刻み海苔を散らせば完成だ。

■塩納豆が美味し過ぎ…

やけくそ塩納豆パスタ
(画像=『Sirabee』より引用)

包丁も火も使っていないとは思えない見栄え。

やけくそ塩納豆パスタ
(画像=『Sirabee』より引用)

塩と納豆ってめっちゃ合う!納豆パスタといえばしょうゆのイメージだが、納豆とガーリックのほのかな香りとバターの相性が抜群に良くて、和風すぎない味に仕上がっている。さっぱりした後味で、どんどん食べられる。

虚無なのであえて耐熱容器のままにしたが、お皿に移し替えたらレンチンで作ったとは思えない上品な味だ。記者も納豆パスタはよく作るが、塩納豆パスタは美味しくて驚き。これからヘビロテ間違いなしのレシピだ。