今度の選挙にあたって国民民主党がクラウドファンドを開始するようです。
【手取りを増やす夏にする!国民民主党の政策実現を加速させるための、1億円プロジェクト!】

労働組合の潤沢すぎる人と金をバックに持っていながら金集めっすか……。
たしかに、れいわ新選組や参政党、日本保守党など金集めのために政治やってるのか?と言いたくなるような連中が目立ってますけど、(日本保守党はトップの口の悪いおっさんが銭ゲバすぎて政党助成金がなぜか河村たかしに回ってないですし)国民民主党もこの金集めの流れに乗っかろうってことなんでしょう。
それとついでに参議院選挙の期間内にクラファンに応募するような人なら参議院選挙の間くらいは目を覚まさずに国民民主党を支持してくれるはずというような計算もあるように思います。
それでリターンのところにちょっと問題を感じまして、500万円支援プランのリターンのところにですね

>・玉木代表の国会質疑又は榛葉幹事長の国会質疑の現地傍聴
って書いてあるんですよ。
国会傍聴って原則無料で傍聴券を傍聴受付から貰って入るんです。
あとはまぁ傍聴券をゲットしない場合は国会議員の紹介で審議を傍聴するパターンですね。
いずれにせよ原則無料で行われております。
それをクラファンのリターン、つまりは有料サービスに含めるのってどうなんですかね?
しかも金を出してもらう見返りに議員の特権で国会を傍聴させるとかいうことになると斡旋利得収賄になりませんかね?
とりあえず国民民主党のキャッチコピーの「手取りを増やす夏」というのはまずは自分達の手取りを増やすってことだったようです。
……やるなぁ。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年7月3日のエントリーより転載させていただきました。