4日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、のぶ(今田美桜)の同僚・琴子(鳴海唯)のファインプレーに視聴者の好感度は上昇。一方で“ある謎”にさまざまな考察が上がっている。
■難航していた広告主探しが…
『月刊くじら』発刊に向け、大忙しの日々を送っていたのぶ。とくに広告主探しが難航し、琴子に飲みに誘われても「ごめんなさい、やることようけあって…戻らんと」と断らざるを得ずにいた。
そんなある日、雨の中営業に行こうとすると琴子が「私、お役に立てるかもしれません」と知り合いの質屋を紹介すると言う。その知り合いとは「じつは屋台で知り合うた、おんちゃん」とのことで、のぶも東海林(津田健次郎)も断られた店だった。
しかし琴子は「うちに任いちょき」と笑顔。琴子が話を持ちかけたのはのぶたちが断られた店主とは別の男・羽村(佐古井隆之)で、あっさり承諾。1ページ全面、3ヶ月の契約を取ることに成功した。
■「シゴデキすぎる」「ギャップが良い」
この展開に視聴者から「琴子さんファインプレー」「シゴデキすぎる」と感嘆の声が。
琴子は普段おしとやかで静かな雰囲気を醸し出しているが、酒が入るとじょう舌に。「猫かぶっちゅうと疲れるわあ」「こっちが本当の私やき」と言い、新聞社へ入社した動機についても「結婚相手を探すため」「新聞社やったら男の社員がこじゃんとおると思って」とぶっちゃけていた。
しかし難航していた広告主探しをさらりと終わらせる姿に「琴子さん、営業やった方がいいんじゃね?」「琴子さんの大物感、スゴイよね」といったコメントが。
「どーんとしてて、自分の武器? を上手く使う琴子が大好き」「琴子さんの第一印象、人性悪女やったけど、むしろ逆でええキャラしてる!」「琴子さん、美人で酒豪で性格良くて人情に厚くて人脈もあるとか最高の女すぎない?」「仕事では慎ましく裏ではお酒大好きというギャップが良いな~!」とファンになる人も続出した。