夏の水分補給に活躍する水筒だが、説明書などをよく読まずに間違った使い方をしている場合も…。とくにこれから水筒の購入する人は、よく確認したほうが良さそうだ。
警視庁警備部災害対策課が公式Xにて呼びかけていた、過去のポストに注目したい。
■「まさか」の注意書きが…
同課の担当者が投稿したのは、水筒を購入したときの自身の失敗談。「説明書を確認すると、『さびの原因となるため塩分の多い飲み物(スポーツドリンク含む)を入れない』との注意書きが…。まさかのスポーツドリンク非対応。購入する前に確認しておけば」と後悔したことを明かす。
「水筒は夏の必須アイテム。メーカーや種類により使用方法は様々、購入前にぜひご確認を」と呼びかけていた。
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■“NG”な飲み物
保冷機能のある水筒は便利な一方で、じつは入れてはいけない物も多い。ドライアイス、炭酸飲料などの危険性が想像しやすいもののほかにも、牛乳、乳飲料(カフェオレ)、ジュース、みそ汁、スープ類といった意外なものも“NG”となっている。
スポーツドリンクについては、さびの発生を防ぐコーティング加工が施されたスポーツドリンク対応タイプの水筒もあるため、購入の前にしっかり確認したほうがよさそうだ。
■「底に貼られたシール」の役目は…

(画像=『Sirabee』より引用)
また、同課は「水筒の底にはこんなシールが!」と、水筒の底面に貼られたシールの画像も紹介。
「説明書を確認してみると、『保冷機能保護』のために貼られているシールでした」として、「購入前や使用前に、説明書の確認をオススメします」と改めて呼びかけている。