ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が2日、公式Xを更新。人気の「持ち運べる氷のう」の捨て方について、“先回り”で解説し、反響を呼んでいる。
■“アイツ”の捨て方を伝授
滝沢は「今年の大ヒット商品『持ち運べる氷のう』はきっとそのうちごみに出ると思うので、先に捨て方を伝授しておきます」と切り出す。
続けて、「シリコン部分の水を抜けば、23区であれば、このまま不燃ごみでOK。金属資源がある地域はシリコンの部分を切り取って資源の日に出しましょう!」と説明した。
【編集部おすすめ氷のう】
■熱中症対策で人気

(画像=『Sirabee』より引用)
アイツ=「持ち運べる氷のう」は筒状のシリコン製の容器に水を入れて凍らせたり、なかに氷や氷水を入れたりして密封できる細長い氷のう。
魔法瓶と同じ真空断熱構造のホルダーが付属しており、氷のうを入れると、長時間冷たさをキープできる。
長時間の外出時の熱中症対策や保冷剤代わりなどにも使えることから、昨夏は一時、店頭や通販サイトから消えるほどの人気になるなど、ヒット商品となった。今年もすでに猛暑が続いていることから、需要が高まっている。
同様に暑さ対策として人気のネッククーラーは、内容物の性質から破損した際の捨て方を間違えると大きなトラブルになることもあり、滝沢が注意喚起していた。今回は、誤った捨て方をする人が出る前に紹介したようだ。