2日放送の報道番組『報道STATION』(テレビ朝日)で紹介された“6年間無失策”のプロ野球選手が話題になっている。

■1軍でいまだ無失策

その日のプロ野球の熱く盛り上がった場面を特集する番組の人気スポーツコーナー「熱盛」。同日に沖縄セルラースタジアム那覇で行われたオリックス・バファローズ戦での、埼玉西武ライオンズ・西川愛也のファインプレーを紹介した。

試合には敗れたものの、1試合2つのダイビングキャッチで球場を沸かせた西川。スタジオのヒロド歩美キャスターは「西川選手、1軍デビューから6年、いまだノーエラー」と伝えた。

■「もっと称賛されるべき」「積極的なプレーしてて…」

鉄壁の守備でチームを支える西川に、SNS上では「激熱盛やん」「流石に6年ノーエラーはヤバすぎだろ」「これはもっともっと称賛されるべき」「え? すごっ笑。しかも愛也って結構攻めの守備をしているイメージ…エグ」「あんな積極的なプレーしててノーエラーは凄いな」と反響。

「試合に出続けて近い将来ゴールデン・グラブ獲って欲しい選手」「もう今年のGGもろたでしょ」と守備の名手に贈られるゴールデン・グラブ賞獲得を期待するファンも見受けられる。

■昨季は自己最多104試合

西川は2017年にドラフト2位で入団し、現在26歳。

俊足と高い守備力が持ち味の外野手で、通算268試合出場。今季は開幕から全試合出場していて、2日時点で打率.254、4本塁打、17打点、14盗塁を記録している。

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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり