8時を過ぎ、本降りの雨に。そんな中、巻きエサを新たにして投入した直後、小型ながらも1杯目を追加。さらに9時半、ホタルイカを再度盛っての一投で、再び小ダコがヒット。雨のおかげか、タコの活性は右肩上がりだった。

イカがヒット?
9:45、タイムアップがそこそこに迫ってきた。と、これまでとは次元の違う重みが伝わる。さきほどのキロタコの倍以上の重さか…。必死に巻き上げるが、途中で無念のバラシ。回収したエギには、アオリイカの頭部らしきものが…。なぜこのような形に?筆者の脳裏には疑問だけが残った。

わずか数時間の釣行ながら、岸和田一文字のポテンシャルをあらためて感じる内容だった。特に雨天時の活性上昇は印象的で、今後のタコ釣りにもヒントを与えてくれそうだ。次こそは、バラした“異次元の重さ”の正体に迫りたい。

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<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>