ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が2日(現地時間1日)の対ホワイトソックス戦に出場。
4回裏、30号ホームランで勝利に貢献したが、その直前に“見せた行動”がネットで話題を呼んでいる。
■特大ホームランで勝利に貢献
1対5で迎えた4回裏、対戦投手・スミスの6球目を捉えると打球はライトスタンド中段に飛び込んだ。
大谷にとってはナ・リーグ本塁打ランキングを独走する30本目(2位はダイヤモンドバックス・スアレスの26本)。この日は先発投手・山本由伸の好投もあり試合は1対6で勝利している。
■ファウルチップが審判を直撃
ネットで注目を集めたのは、その2球前のシーン。スミスの4球目を強振すると、打球は後ろに飛び審判の右膝を直撃してしまう。
痛みで声を上げ体勢を崩す審判に、大谷はすぐ駆け寄り「大丈夫!?」と手を差し伸べ、体をさするような動きを見せていた。
■「これは痛い…! うわぁ…」
ABEMA中継の解説・杉谷拳士はリプレー映像を見て「これは痛い…! うわぁ…」と絶句。
また、申し訳なさそうな表情で審判に声をかける大谷の姿を見て、実況・DJケチャップは「…大谷さんは常に謝るよね」と、称賛していた。
■「審判さんへのごめんねホーマー」と反響
審判が回復するまで約2分の時間を置き、その直後にホームランを放った大谷。
ネットではこの一連のシーンを見て、「大谷君、球審さんの背中をトントン……優しい」「かっこよすぎる」「審判さんへのごめんねホーマー」と反響の声が上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)