それとは逆に、どんな状況でも誰に対しても分け隔てなく同じ対応を取ることができる人は、誰に対してもリスペクトと感謝の気持ちを忘れない人です。

「弱い犬ほど良く吠える」と言います。偉そうにふるまっている人ほど、その肝っ玉は小さく「小物ぶり」を感じて残念な気持ちになってしまうのです。

私がたとえ後輩であっても「さん付け」するのは、自分の格好の悪い「小物ぶり」を見破られたくないからです(笑)。

davidf/iStock

編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2025年7月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。