岸から近い場所で出ることが多く、魚が際についているようだ。仕掛けが着底すると、モタれるような違和感が出る。聞きアワせて重さを感じ、竿を立てると乗ってくることが多かった。

クロダイ釣りツ抜け達成
もう少しで養老大橋の一つ上流の橋に迫ってきた。この辺でも追釣して橋を越して上流へ進む。しかし、この先ではアタリを得られず、再度下流に折り返す。アタリは急に減ってきて、アワせ損なったり、ハリが外れたりと、ミスが出て数が伸びなくなった。
ここで、スマホの画像を確認すると10枚残っていた。ツ抜けを達成したので、急に満足感で集中できなくなる。時計を見ると16時近い。途中まで戻ったところで竿を納めた。

<週刊つりニュース関東版APC・大熊規男/TSURINEWS編>