プロ野球「マイナビオールスターゲーム2025」のファン投票最終結果が1日に公開。
パ・リーグ選抜選手に生じた“異変”が、ネットで話題を呼んでいる。
■最多選出のバファローズ
1日に公開されたオールスター戦パ・リーグ代表の12選手。
先発投手は宮城大弥、捕手には若月健矢、ファースト・頓宮裕真と、セカンド・太田椋、ショート・紅林弘太郎、外野に西川龍馬と現在リーグ2位のオリックス・バファローズから6人が選抜された。
次いで北海道日本ハムファイターズが指名打者・レイエスなど4選手、埼玉西武ライオンズは新人王候補・渡部聖弥など2選手が選ばれている。
■ホークスなど3球団は「ゼロ」
一方、主力選手を怪我で欠いている福岡ソフトバンクホークス、投打共に振るわず最下位に沈む千葉ロッテマリーンズ、上位との差が開きつつある5位・東北楽天ゴールデンイーグルスからは選出なし。
今後、選手間投票と監督選抜、プラスワン投票でさらに選手が追加される予定だが、現状は交流戦までに好調だった3チームに票が集中した形だ。
■「鳥類全滅」と話題
ネットでは、選抜選手の活躍に期待を寄せる声のほか「よし全球団いるな」「北海道オリックスライオンズじゃねーか」「パリーグって、3球団だけだっけ?」と、偏ってしまったファン投票をイジる声が…。
一方で、選手が選ばれなかったホークス、マリーンズ、イーグルスのマスコットがそれぞれ鷹、カモメ、鷲をモチーフにしていることから、「トリーグ全滅」「鳥類全滅」「鳥類球団は何処へ…」と嘆きの声を上げるファンも散見されている。
試合は23日に京セラドーム大阪、24日に横浜スタジアムで行われる。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)