
セレッソ大阪は7月5日に明治安田J1リーグ第22節のガンバ大阪戦を控えている。この大阪ダービーのマッチデースポンサーは『日本ハム株式会社』であるが、C大阪ヤンマーレディースのスポンサーから撤退した可能性が指摘されている。
C大阪ヤンマーレディースのユニフォームスポンサー一覧紹介ページでは、7月1日時点で日本ハムのロゴマークが削除されている状態に。同ページのスクリーンショットがXで拡散され、ファン・サポーター等から驚きの声が上がっている。
一方、ヨドコウ桜スタジアム開催の大阪ダービーは「ニッポンハム 国産鶏肉 桜姫® サポーティングマッチ」として開催。当日は来場者に「国産鶏肉 桜姫®×セレッソ大阪オリジナルシリコンリストバンド」がプレゼントされるほか、「国産鶏肉 桜姫®×鶴心 コラボからあげ」が販売される予定となっている。また試合前セレモニーでは、日本ハム株式会社から選ばれた方がエスコートキッズ、フラッグベアラーを務めるほか、キックインや花束贈呈も行うという。
日本ハムがマッチデースポンサーを務める大阪ダービーを数日後に控えているだけに、女子チームのユニフォームスポンサーから撤退した可能性を受けて、一部では男子のトップチームのスポンサーも2025シーズン限りで満了となる可能性も指摘されている。
日本ハムは1993年からC大阪のスポンサーを務めており、選手の栄養サポートやユニフォームへのロゴ掲載など、様々な形でクラブの活動を支援している。ヤンマーレディースのスポンサー紹介一覧ページから削除されたことを受けて、ファン・サポーターの間では男子チームへの影響をはじめ様々な憶測が駆け巡っている。