4月から日本語版が開始された「Apple Intelligence」。

Appleがメディア向けに開催したワークショップに、Sirabee取材班が参加してきました。iPhoneひとつでもできる便利体験、知らない人は要チェックです!

■下手な絵を理想のイラストに

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(画像=『Sirabee』より引用)
新機能「画像マジックワンド」は、描いたラフスケッチやイラストを、美しく自動生成してくれます。

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(画像=『Sirabee』より引用)

ワークショップでは「テラリウム」をテーマに機能を体験。

筆者が描いた、とても上手とは言えないテラリウムのイラストも、「テラリウム」の文字とともにグルッと指で囲むと……素敵なテラリウムのイラストの候補がでてきました。そこから好きなイラストを選ぶことができます。

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(画像=『Sirabee』より引用)

仕事内容によっては、イラストを使って相手にイメージを伝えたいこともありますよね。これならイラストを描くことが苦手でも、相手に伝わる絵になりますね。

■ChatGPTと連携で超進化

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(画像=『Sirabee』より引用)
SiriがChatGPTと連携したことで、より的確な返答が可能に。ChatGPTのアカウント登録も不要で無料で使えます。

「大阪で万博見学をする1泊2日の旅行計画を作って。準備するものも含めて」とお願いしたところ、数秒で詳細なスケジュールが完成。行った人でないと判断できない持ち物まで網羅されていて、精度の高さに驚きました。

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(画像=『Sirabee』より引用)

なかには12泊の海外旅行をSiriにお願いした参加者も。「日本ではあまり知ることができない情報まで書かれてる」とコメント。

ちなみにChatGPTの有料プランを利用している場合は、より高性能なモデルで応答してくれるそうです。