世界で始まる情報開示の波
このシーハン氏の衝撃的な告発は、あくまで一つの説に過ぎない。しかし、彼の言葉は、UFOや地球外生命体をめぐる議論に新たな視点をもたらしたことは間違いないだろう。
英国では米国の公聴会に倣い、軍関係者などがこれまで非開示契約や嘲笑を恐れて口を閉ざしてきた経験を証言するための、新たなフォーラム設立の動きが進んでいるという。日本でも超党派の「UFO議連」が発足しており、今後の活発な議論が期待されるところだ。
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政府が隠し続ける「真実」とは、一体何なのか。それは、シーハン氏が言うように軍事的な野心のためなのか。それとも、私たちの想像を絶する全く別の何かなのか。
世界中で高まる情報開示への圧力は、やがてその固く閉ざされた扉をこじ開けることになるのかもしれない。
参考:Daily Star、ほか
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