第3世代e-POWER「5-in-1」を搭載

(画像=『MOBY』より 引用)
キャシュカイに搭載される第3世代のe-POWERは、新開発の「5-in-1」ユニットを採用し、ユニットのコンパクト化および軽量化と、モーター出力の向上や走行時の音や振動の大幅な低減の両立を実現。バッテリー容量は2.1kWhで従来と同様のスペックを維持しています。
発電用に搭載する1.5リッター3気筒ターボエンジンはe-POWER専用エンジンとして新たに設計され、熱効率42%を達成したことでエンジンの静粛性を向上しました。また、大型ターボや最終減速比の変更により高速走行時のエンジンを低回転化し、騒音の抑制にもつながっています。
発表されている燃費性能はWLTP計測で4.5L/100km(約22km/L)となり、同セグメント内でトップクラスとなる航続距離1200kmを実現。また、オイルメンテナンスサイクルが15,000kmから20,000kmに延長され、経済性についても改良されました
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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