■恋人の手料理を食べたい「理由」
なぜ恋人の手料理を食べてみたいと感じるのでしょうか。その理由を聞いてみました。
・自分のために手間や時間をかけてくれたという“気持ち”が嬉しいから。(20代・男性 会社員)
・疑似同棲のような感覚を味わえるから。とても新鮮。(30代・女性 飲食店)
・料理にはその人の味の好みが出るので、自分と似た価値観なのか図ることができるから。また、料理上手だと将来結婚したときに嬉しいとも感じるから。(30代・男性 トレーナー)
普段とは違う「素」の部分が垣間見れるのは、やはり嬉しいものですよね。
■恋人の手料理「エピソード」
手料理を振舞ってもらったときの“キュンエピソード”や“蛙化エピソード”をまとめてみました。
・ギャルっぽい彼女だったのに、料理がめちゃくちゃ得意で美味しくてそのギャップにやられました。(20代・男性 会社員)
・元カレに手料理を振舞ったとき「おかんの味と似ていて美味しい」と言われて、当時素直に喜べなかった自分がいました。(20代・女性 専業主婦)
・料理をするのが好きな彼女だったけど、3回に1回くらいはハズレなときがあり、まさに運試しでした。「料理するのが好き」なのと「料理が得意」とは違うんだなとそのとき悟りました。(30代・男性 ライター)
・彼氏に「何の料理を作ってほしい?」と聞いたら、よく分からない国の料理を言われたのを覚えています。(30代・女性 下着メーカー)
■令和に愛される「恋人メシ」3選
では、どんな料理を振舞うと喜ばれるのでしょうか。令和のこの時代に愛される「恋人メシ」をまとめてみました。
①ちょい本格的カレー こだわり過ぎても引かれるだけなので、ルーは使わずにスパイスから作るけど、こだわり過ぎないのがベスト。ゴロッとした具材をいれて家庭感を入れるのがポイント。
②好きなものを好きなだけ 苦手なものを無理にでも食べるという時代ではないので、いろいろな種類を小皿に入れて「好きなものを好きなだけ」というコンセプトだと、見た目もかわいく恋人ウケもGOOD。
③ワンプレートご飯 一つのお皿にご飯やおかずが盛られているオシャレランチのようなイメージに。恋人が気兼ねなく食べることができて愛されちゃいます。
~注意点~
見た目を気にしすぎて「映え」を意識してしまうかもしれませんが、大事なのは見た目ではなく味。そこを忘れずに。また、玄米や豆腐ハンバーグなど健康志向すぎてもNG。
恋人の手作り料理も、奥深い。