これからの時期に活躍するそうめんは、茹で方を変えるだけで味が違う?
■東山広樹さんの茹で方が話題に
YouTubeチャンネル『深夜の背徳めし』でも知られる料理人の東山広樹さんが、自身のXに投稿した「ラーメン屋である僕が絶対的な自信をもってオススメする素麺の茹で方」を投稿。
「マジで劇的に変わる! ザクザクした食感と、滑らかさがケタ違い 普通の茹で方には戻れなくなる 全然違うから一度試して」とおすすめしました。
■茹でて放置、その後に氷水で「締める」

(画像=『Sirabee』より引用)
沸騰させたお湯にそうめんを入れて45秒茹でます。

(画像=『Sirabee』より引用)
水でよく洗って水気を切ったら、氷水に入れて1分つけます。
45秒茹でるだけではまだ固いままですが、氷水につけることで水分が浸透して理想的な茹で加減になるそうです。

(画像=『Sirabee』より引用)
今回は定番の「揖保乃糸」で試してみました。
■そうめんがザクザク食感に

(画像=『Sirabee』より引用)
噛むとザクザクとした食感で、春雨やとんこつラーメンの細麺に近いような、すするのではなく「噛むそうめん」といった感じです。いつものそうめんとは全然違った味わいが楽しめるので、固茹でが好きな人におすすめ。
めんつゆのみのシンプルな食べ方以外のレシピでとくにいいかもしれません。
投稿には「これは試すしかない!」「高級和食のそうめんと同じ食感」「発想が天才すぎる」などの声が寄せられています。いつもの食べ方に飽きた人はぜひ試してみてください。