歴史と静けさに包まれた現代の邸宅、The Treadwell。
緑豊かなトレッドウェル・ファーム歴史地区に、新たな気品をまとったレジデンスが誕生しました。ミッドタウンとアッパー・イースト・サイドの交差点に位置し、都市の利便性と邸宅街の穏やかさが美しく調和する、とても希少なロケーションです。
このレジデンスが建つエリアは、セントラルパークとイーストリバーの中間に位置します。メトロポリタン美術館やカーネギーホールといった文化施設が徒歩圏内に点在し、日常のなかで自然と芸術に触れられる贅沢な環境です。また、マディソン・アベニューやフィフス・アベニューへほど近く、ラグジュアリーな雰囲気を気軽に楽しめるのも魅力です。
設計を手がけたのは、ニューヨークを拠点に活動する建築・デザインスタジオ、INC Architecture & Design。アール・デコや新古典主義建築へのオマージュを込め、縦溝入りのテラコッタとブロンズを組み合わせた外観は、モダンでありながら時代を超えた美しさをたたえています。
21世紀のマンハッタンにふさわしい新たな住まいのあり方を提示しつつ、周囲の歴史的街並みとの調和も実現。木々に囲まれたEast 62nd Streetに堂々と佇み、トレッドウェル・ファーム歴史地区の静寂と風格を受け継いでいます。
今回ご紹介するのは、The Treadwell最上階に位置するペントハウスです。26階を占有する、4ベッドルーム・4.5バスルームの広々とした住戸です。歴史ある街並みからセントラルパーク、イーストリバーまでを望む270度の眺望が、日常に圧倒的な開放感と特別なひとときをもたらします。

約12メートルに及ぶメインリビングは南北両面にテラスを備え、天井高約4.3メートル、床から天井までの大きな窓から自然光がたっぷりと差し込みます。家族との時間はもちろん、ゲストを招く場としてもふさわしい上質な空間です。