また15分ほどしてサオが曲がった。これまでよりアタリは大きくなく、重量感もない。最初はクロダイかと思っていたが、尻尾に黄色が混じっていたのでキビレだと認識できた。

一度はボウズだと思ったが、1時間の間にセイゴ、ウナギ、キビレなど多様な獲物をキャッチできた。すべて上げ潮で満潮を迎えた時刻に釣れたが、これらがいい釣果に結びついたのかもしれない。河口の釣りは潮汐の影響も考慮して釣行する必要があると改めて認識した。
これから盛期を迎えるウナギ釣り。いろいろな場所で釣ってみたい。

<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>