森山容疑者は、去年の9月頃に愛知県の施設で女子児童の下着をデジタルカメラで盗撮していました。一方、小瀬村容疑者は、今年の1月頃に神奈川県の施設で別の女子児童の下着を盗撮し、その写真をお互いに共有したとされています。横浜市役所教育委員会によると、小瀬村容疑者は、学年主任を務めており、保護者からの苦情もなく、周囲からは「普通の先生」と見られていたとのことです。

文科省を飛び越えて官房長官が「厳正に対処していく。教員による児童生徒らに対する性暴力の防止の徹底に努める」と声明を発表するほど深刻な状況です。

自治体の対応の違いも不信感を高めています。